高知県第三十番札所
百々山 東明院 善楽寺
善楽寺 
住所
高知県高知市
TEL
088-846-4141
宗派
真言宗豊山派

ご本尊

阿弥陀如来
御真言
おん あみりた ていぜい からうん
ご詠歌
人多く 立ち集まれる 一の宮
昔も今も 栄えぬるかな

百々山 東明院 善楽寺 / どどざん とうみょういん ぜんらくじ

四国八十八ヶ所霊場の第三十番札所。大同年間に一の宮の別当寺として弘法大師が建立。一の宮別当寺には神宮寺もあったが、明治初期の神仏分離令によって一の宮は土佐神社となり、善楽寺と神宮寺は廃寺となった。本尊の阿弥陀如来などの寺宝は国分寺に預けられた。1876年、善楽寺と神宮寺より早く復興した安楽寺へ本尊を移し、四国霊場第三十番札所として公認された。その後、善楽寺が第三十番札所として主張、両寺で納経が行われていた。平成6年に善楽寺は第三十番札所、安楽寺は第三十番札所奥の院と定め決着がついている。

 
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