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2018年08月15日

「ド〜ン」と残暑お見舞い申し上げます


皆様こんにちは。
日頃は第一観光FaceBookを担当している、いわゆる"中の人"です。
今日は第一観光本サイトのツアーブログに出張という形で筆を執らせていただきます。

FB担当者がなぜに本サイト?なぜにブログ本編?
…というのも、実は先日8月13日、久々にとあるツアーの添乗を務めさせていただきまして、そのご報告なのです。
添乗業務同様、報告もなんだか緊張しちゃいますね(笑。
乱筆乱文は緊張ゆえ、ということであたたかい目でご覧下さい。

さて、13日。
行ってまいりましたのは夏の一大風物詩「関門海峡花火大会」ツアーです。

心配されていた台風14号は大きく西に逸れ、当日は花火日和の快晴なのでした。
照りつける日差しの中、お集まりいただいた多くのお客様。
ワタシの担当するバスも48名様という、まさに満員御礼の状態です。
関門花火の人気の高さを改めて思い知らされますね〜。

満席状態の大人数ながらも、お客様のご協力のおかげで集合・出発は超スムーズ。
時間通りにスタートを切ったツアーは、一路、関門海峡へと向かうのでした。

道中の渋滞もあまりなく、予定通りに花火会場周辺駐車場へと到着したワタシたち。
ツアー専用の観覧エリアまで徒歩で向かいます。
焼き鳥に焼きそば、いか焼き、お面、くじ引きなどなど、お祭りムードたっぷりの露天が立ち並ぶ中を10分ほど移動。
途中、祭りのゲストに呼ばれていたメイドアイドル?に萌え萌え〜な"うちわ"を手渡されるなどしながら、観覧エリアに到着。
花火開始の時間まで、レトロ地区の散策など思い思いにお過ごしいただきました。

---数時間経過---

さあ、あと数分後に迫ってきました花火開始。
お客様もエリアにスタンバイし、今か今かと打上開始を待っているその頃。
あたりを包むのは海峡ならではの美し〜い夕やけ。
思わずパシャリと写真に収めます。



19:40頃、会場のアナウンスが打ち上げカウントダウンを始めます。

「10・9・8・7…」

おお〜、なんだかテンションが上がってきたよ。

「…3・2・1………」

「………」

…あれ!? 始まらないぞ?

「…今のは練習です、ということで…」

アナウンスがひとボケかまし、会場中がズコーっとなっている中、唐突に鳴り始めるミュージック。
そしてカウントダウン無しに打ち上がる一発目の花火。
おいおい、こんなスタートもアリなんですか?笑

多少ザワつく観覧会場ではありましたが、目の前で打ち上がる花火の迫力には敵いません。
すぐに花火の世界へ没頭、もう夢中なのです。







会場中に響きわたる音楽と「ヒュ〜」「ド〜ン」「パラパラパラ」の花火の音。
思わず見とれてしまいます。







…気がつけばあっという間の一時間。
途中、西城秀樹さんの『YOUNG MAN』にあわせた「Y・M・C・A」の形をした花火や、職人が魂こめた感いっぱいの一尺玉花火なども打ち上げられ、見応えたっぷり大充実の内容でした。
(YMCA花火と一尺玉は見とれ過ぎちゃって写真に撮れず、です…残念)

花火終了後、帰路の混雑解消を待つため、バスは駐車場で一時待機。
お客様にはご迷惑をお掛けしましたが、辛抱強く待っていただきありがとうございました。
バス車内で花火の感想をお伺いしましたが、皆様存分に楽しんでいただけたようで何よりでした。

毎年「ど定番」のコースという事で、なかなか現場には行けていなかった関門花火。
行ってみるとその良さを改めて実感し、定番になるべくしてなってるんだな〜と思わされたのでした。

当日ご一緒したお客様、素敵な花火を一緒に見られて大変うれしかったです。
帰着時間は深夜を過ぎて日付も変わった頃でしたが、無事にお家まで戻られましたか?
長丁場のツアーも皆様のご協力のおかげで、無事に行程をこなす事が出来ました。
本当にありがとうございました。
今日の花火を明日からの活力にして、またお仕事が頑張れそうです。

来年もう一度行きたいな、と思えた関門花火大会。
同じように思って下さった皆様と、来年のツアーでも再会できたら幸いです。






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