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2019年04月16日

福井三名城「城御朱印」めぐりと北陸の桜


バスツアーブログをご覧の皆様、こんにちは。
お遍路係・フェリー企画担当のシバタです!

ようやく春を迎え、九州では各地で桜吹雪となる時折、いかがお過ごしでしょうか?
本年の桜は本当に良い当たり年となりましたね。
さぞ皆様もお花見を楽しまれたことと思います。

さて、今回のブログでは、前回の伊勢神宮参りに続きましてフェリーコースの旅をご紹介いたします。

いま、話題沸騰!お城でいただく御朱印「城御朱印」。
当社でも初企画で、4月に3本の設定をさせていただき、無事に3本とも催行させていただきました!!
ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました。

今回は、福井県の三名城(城跡)、資料館などをめぐる4日間の旅でした。
フェリーは新門司港を17:30に出港し、大阪、泉大津港に到着。
往復、ベッド利用で快適な船旅です!
そして、現地の旅は大阪から始まります。

まずは、観光バスに乗換え、福井県の若狭「三方五湖レインボーライン」へ。
山頂まで有料道路を通行し絶景の景色を眺めながらドライブを楽しみ、リフトで山頂の展望台へ!
山々の谷間にちりばめられた5つの湖を眺望しました。
深さや水質の違いにより、微妙に色あいが変わり、神秘的な景色が楽しめました。



次に目指すは、越前の朝倉軍より10年間も攻め続けられても落ちなかったと言われる名城。
難攻不落の「佐柿国吉城」へ。
現在、天守閣は廃城され城跡の麓にある、資料館での見学をいたしました。
博識な館長が熱意をもってお話ししていただき、お客様も大満足のご様子でした。



昼食後は、福井県を北上し、国の三重指定を受けている「一乗谷朝倉遺跡」へと向かいました。
戦国時代に朝倉氏五代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡。
こちらも天守閣は存在せず、町並がほぼ完全な姿で発掘された史跡をガイドさんのご案内付きで見学いたしました。
ご参加の皆様、探究心や勉強家の方が多く、ガイドさんのご案内を熱心に聞かれていました。



観光1日目の最後は、近年、天空の城として人気を博す、標高約249mの亀山に築かれた平山城「越前大野城」へ。
現在の天守は、昭和43年に絵図や同時代の城を参考に再建されたものですが、天空の城というだけあり、駐車場からの眺めは…山の上に見えるあの場所へ!



片道、徒歩にて約20分の道のり。
お客様も大変な道のりでしたが皆様、全員無事に天守閣に入城できました!
天守閣展望台からはご褒美かと思える絶景を眺めることが出来ましたよ。



へとへとになりましたが、絶景を堪能し宿泊施設へ。
泊まり先は石川県金沢市。
夕食は、カニ足・ステーキ食べ放題!さらにアルコール、ソフトドリンク飲み放題でお腹も大満足!!
明日の観光に備えました。



観光2日目も朝から絶好の旅日和、しかし予報では午後から雨模様…
天気が変わらないよう祈りつつ2日目スタートです。

ホテルから出発すること、ものの5分…
金沢市のお花見人気No.1、No.2のスポット、「兼六園」「金沢城址」へ。
情報では桜は満開を過ぎ、散り始めているという前情報でしたが、まだまだ満開に近い桜がお出迎え!
見事な桜に人気スポットたる所以を感じました。



そして、福井三名城のラストを飾るのは、現存する12の天守の内、日本最古の天守閣をもつ「丸岡城」。
ここも「日本さくら名所100選」に選ばれており、天守閣を取り囲むようにソメイヨシノが植えられています。
桜が作り出す霞の中に丸岡城が浮かんでいるかのような、幻想的な風景を楽しめました。
天守の内部はやはりそのまま残されているため、階段の段差は高く、上るのに一苦労でした。
天守展望台からの眺めは、見事でしたよ!





観光の最後に立寄ったのは福井市民に愛される「足羽川(あすわがわ)」の桜並木。
なんと!奇跡的に雨に降られず、最高のお花見が楽しめました!



最初から最後までゆったりと観光を楽しんでいただき、見事な桜、城御朱印、お城めぐりと皆様、大変に満足していただきました。
そこで…好評につき第2弾を設定させていただきました!!
次回は岐阜県の三名城と愛知県、天下の「名古屋城」をめぐるツアーとなっています。
ぜひ、ご参加をお待ちしています。



今後とも、第一観光「フェリーの旅」をご愛顧宜しくお願い致します。






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