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2019年12月24日

城御朱印めぐり第4弾 四国編!


バスツアーブログをご覧の皆様、こんにちは。
お遍路係・フェリー企画担当のシバタです!
2019年も残すところ1週間余りとなりました。
年末、年の瀬お忙しい事と存じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

そんな中、当社ブログページを開いて頂き、誠に感謝申し上げます。
さて、今回のブログでは、、、
「フェリーコースの旅」話題の人気企画となりました、第4弾をご紹介いたします!

【A260 四国三城「城御朱印」四国四県四城めぐり】

2019年4月に実施させていただいた、お城でいただける「城御朱印」めぐり第1弾から始まりまして、めでたく第4弾まで途切れることなく実施させて頂くことが出来ました。
これもご参加いただきましたお客様のおかげでございます!
本当に、心より感謝申し上げます!ありがとうございます。

今回も私、柴田が企画担当者として12月19日出発に添乗同行させていただきました。
フェリーでの移動は往路ベッド利用で、泉大津港へ朝06:00の到着です。
下船後、観光バスに乗換え、今回は四国四城のお城めぐりスタートです。

大阪、泉大津港から兵庫県〜淡路島を渡り、四国"東の玄関口"は徳島県からスタートです。
当社は「四国お遍路の旅」のお客様も多くご参加いただいておりますので、四国に渡るのが初めてだというお客様は少ないです。
まずは、一つ目の城「徳島城跡」へ向かいました。
徳島城は日本100名城のひとつに選定されており、天守閣は残っておりませんが、徳島城公園として市民の憩いの場となっています。
なお、1989年(平成元年)徳島市政100年を記念して、市民の寄付などにより鷲の門が復元されています。
下記、写真が鷲の門です。



天気も良く自由に見学、散策を楽しんでいただいていたのですが、、、
何と!ここでトラブル発生。
バスのタイヤがパンクするという、何とも珍しい事態となってしまいました……
すぐに運転士さんがタイヤ修理の依頼を出し、対応してもらいました。
行程時間は予定より30分遅れる事となりましたが、何よりも事故に繋がらなくて本当に良かったと思います!



続いて、徳島県より香川県へ移動。
香川県のお城めぐりの前に少し、観光も楽しんでいただきました。
源平合戦の古戦場として知られる屋根の形をした溶岩台地「屋島」。
山上からは波穏やかな瀬戸の海と一体となった高松市街や多島美が一望できます。
また、山上には、四国霊場第84番札所の「屋島寺」があり、お参りもしていただき、展望台からは名物の"かわら投げ"を楽しまれたお客様もいらっしゃいました。



昼食は高松で本場、讃岐うどんをいただき、2つ目のお城めぐりへ戻ります。

実は、今回の四国四城めぐり、四国はなんと現存する天守12の内、4つの天守が残る土地です。
今回訪れる「高知城」「松山城」「丸亀城」、そして今回は残念ながら行程上、行くことが不可能であった「宇和島城」の四城。
私見ではございますが、これはやはり、戦国時代、四国がどれだけ攻めにくい土地であったのか、更には四国霊場「お遍路」という弘法大師・空海の宗教文化に守られていたか、という事がわかります。

という事で、まずは「丸亀城」を訪れました。
日本100名城のひとつ、日本一の高さを誇る石垣の上に残る現存天守は最もコンパクトですが、中々に見応えのあるお城でした。









やはり日本一の石垣と言うだけあり、天守までの道のりは大変でしたが、お客様全員、天守閣への入場が出来ました。
そして、何よりガイドさんの案内が本当に秀逸で、詳しく楽しく充実した登城でした!
皆様全員がご満足いただけた様です。

1日目は丸亀城を終え、宿泊先である愛媛県、道後温泉へと移動しました。
道後温泉は『日本書記』にも登場するわが国最古といわれる温泉で、古代より名を知られています。
なお、白鷺の伝説をはじめ数々の逸話や物語などが残されており、わが国の歴史とともに温泉文化を育んできた名泉。
何と、今回の宿泊先ホテルは道後温泉本館の真横!
ということで、夕食や入浴を各自でご自由に楽しんで頂き、ごゆっくりと就寝して頂きました。



観光2日目。
今回お天気に大変恵まれた2日間となりました!
ホテルを出発後、すぐに3つ目の城めぐりスタート。
「松山城」です。

松山城は姫路城、津山城とともに三大平山城の一つで、天守は現存12天守の一つ。
標高132mの勝山山頂に五重天守を持つ為、下からはロープウェイにて登城です。
こちらもガイドさんのご案内付で天守閣を目指しました。
やはりお城は歩くところが多いです。
それもその筈、簡単に登れるようなら直ぐに攻め落とされてしまいます。
ご参加の皆様は、歴史好きのお客様ですからご納得です。
天守閣は丸亀城、高知城と共に現存するものですから、木造の高い階段にお気を付けいただき上って頂きました。
まさに天守最上階からの一望は最高の眺めでしたよ。









松山城を後にし、愛媛県から高知県へ。
休憩込みで2時間30分、160kmの大移動です。
昼食は、高知名物"かつおのタタキ"を堪能していただきました。
そして、観光は竜馬の銅像でもおなじみの「桂浜」を少し散策していただき、今回最後の城めぐりへと向かいました。





「高知城」は南海随一の名城で日本100名城のひとつ。
四重六階の望楼型天守・本丸御殿(懐徳館)はじめ本丸建物群がそのまま現存する、日本で唯一の城郭遺構です。
もちろん最後もガイドさんの案内付で登城いたしました。
しかし残念ながら、帰りのフェリーの時間もあり、満足のいく時間が取れませんでした。
基本90分の案内ですが、60分の案内でお願いをし、お客様にはお早目のバスへのお戻りのご協力をいただきました。





いろいろトラブルはございましたが、今回の第4弾も無事に終える事が出来、お客様からは「今回も良かったよ」とのお声をいただけました。
企画担当者としては本当にありがたいお言葉です。
この言葉を励みに更に、お客様に満足していただけるような楽しく多彩な企画造成ができる様、精進して参ります。

そして改めまして、2019年「フェリーの旅」へご参加頂きましたお客様、誠にありがとうございました。
2020年良いお年をお迎え下さい!
これからも「フェリーの旅」ご参加をよろしくお願い致します。

さてさて、最後にご案内です。
「城御朱印」めぐりは遂に第5弾〜第6弾へと突入です。
出発日は2月・3月、現在どしどし募集中です!
なんと次回は、日帰りコースとなっていますよ!
休みや時間が取りづらいという、お客様必見!
なお今回が初めて、という方もご参加大歓迎です!
何かご質問などがあれば、お気軽に第一観光、柴田宛にお電話をお待ちしています!!





なお2020年お正月の旅もまだまだ絶賛大募集中です。
元旦1/1出発、A251京都三社詣りのツアーが若干の空席ありです。
ご希望のお客様、お早目のお申込みを宜しくお願い致します。
今後とも、第一観光「フェリーの旅」をご愛顧宜しくお願い致します。






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