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2020年01月24日

門松&えびす&おたふく!新春三社詣りと牡蠣カニバイキングの旅


皆様こんにちは、メディア担当オクイです。
いつも第一観光ウェブサイト&バスツアーブログをご覧いただき有難うございます。
添乗課サトウさんやフェリー企画のシバタくん、営業部オザキくん、そしてお遍路日記でおなじみのヨシダくんに続いて、私もブログデビューと相成りました。
どうぞ宜しくお願いします。

「添乗記」をアップしてくれている他の面々とは少し趣向を変えて、極力お客様の目線に近い感覚で旅の様子を綴っていければ良いな、と思っています。
というわけで、気になるツアーがあれば「お客様」としてツアーに参加し、その報告をここでさせていただきますね。
リアルなお客様として自腹で参加しますので(笑)、会社への忖度なしで、ほぼ個人的な感想としてレポートしますよ〜。

そんなわけで、自腹ブログ最初のリポートは、つい先日行ってきたこのコース。

A001 えびす・おたふく2つの福面くぐりと宝満神社の大門松と牡蛎カニ合戦ダブル食べ放題バイキング

博多駅から乗車すべく、集合時間ちょっと前に到着。
集合場所は駅の筑紫口を出て正面を向いて左手、オリエンタルホテル福岡1階のローソンが目印ですね。
目の前には観光バス駐車場、いろんなツアー会社の受付の人もこの辺りにいらっしゃいます。



待つこと4〜5分、北九州から出発したバスがほぼ時間通りに到着しました。
添乗員さんに受付を済ませてバスに乗り込みます。
バスの前の方に張り出された座席表を確認し、指定の場所へ着席。



今日一日の行程表を眺めながら、初めて行く観光地や美味しそうなランチバイキングに思いを馳せつつニヤニヤします。
しばらくすると、どうやらお客様全員がお揃いになった様子。
添乗員さんの掛け声とともにバスは出発です。
雨がパラパラと降る中の出発でしたが、この後どうにか晴れると良いなぁ……

途中、西九州自動車道十六町でお手洗い休憩。
どのバスツアーも、バスにトイレは付いていませんが、1時間半から2時間おきに休憩を挟みますので割と安心です。
先ほどの願いが通じたのか、休憩後の道中では晴れ間が指す場面も。



そうこうしているうちに、バスは最初の目的地「宝満神社」へと到着。
子宝に恵まれるという事でその名がついたそうです。
近場の「宝当神社」と合わせて、縁起の良さそうなその名前から”宝くじ当選”に御利益がある、なんて事も言われてます。
その宝満神社、今回のお目当ては新春の名物「大門松」。
約15mの大〜きな門松が駐車場わきで出迎えてくれましたよ。



門松正面の階段を上って本殿に参詣、狛犬ちゃんも何だか雰囲気ありです。



お詣りを終えてバスに戻りますが、大門松のそばで販売していた「ごぼう茶」がちょっと気になりました。
試飲した方によると、香りも良くすっきりしているとの事。
階段の上り下りで乾いたのどを潤すのに良いかもしれません。

次に向かうのは昼食会場の「有田ポーセリンパーク」。
焼き物の里・伊万里の里山風景の中をバスは進みます。

12時半ごろ、ちょうどお腹が空く時間ぴったりにポーセリンパークへ到着しました。
「牡蛎カニ合戦ダブル食べ放題」と銘打っている通り、本日のランチは蒸し牡蠣とズワイガニ足の食べ放題を含む和洋バイキング。
牡蠣は少し小粒な感はありますがふっくらジューシー、ズワイガニも塩気が少しきいてますがしっかり身が入ってました。





脇を固める野菜サラダやパスタ、お肉料理、フルーツなどと合わせると、全体的にボリュームいっぱいのランチタイム60分。
これは合格点あげちゃって良いと思います。
どのお客様も時間いっぱい食べて、満腹でバスにお戻りになったようですよ。

腹ごなしにポーセリンパーク内を少し散策。





いくつか写真に撮りましたが、ツヴィンガー宮殿は天気が良ければもっと「映え」そうですね〜。

売店では種類豊富なお土産がそろってます。
焼き物とお酒のテーマパークらしく、陶器以外にも日本酒に焼酎に梅酒、ビネガーなんかも人気です。
辛党の皆様はぜひ。



お腹も満たされ、バスの心地よい揺れにウトウトしながら次の目的地に向かいます。
武雄温泉物産館に到着です。
お茶やお菓子に野菜・果物などのお買物タイム。
思い思いにショッピングを楽しんでバスに戻ると、バス入口では今回のツアーに付いている”選べる”お土産を配ってました。



野菜1kgまたはミカン1kg、私はミカンをチョイス。
お家に持ち帰って食べましたが、甘さと酸味がちょうど良くて美味しかったです。
野菜はジャガイモだったかな?玉ねぎだったかも……

バス車内、朝から降ったり止んだりの雨は、いつの間にか上がった模様。
窓の向こうには虹が架かって、ちょっと得した気分に。



そうこうしているうちに新北神社に到着しました。
新北と書いて「にきた」と読みます。
大きなえびす面をくぐって境内へ。



雨で一般のお詣りのお客様が少なかったため、特別に拝殿内で正式参拝させていただきました。
ラッキーです。



ここの旧社殿は江戸時代に建てられたそうで、何だか歴史の重みを感じちゃいます。
中国からやってきた徐福さん(不老不死の薬を探しに日本へ来たんだって…)にまつわる伝説が残る新北神社。
徐福伝説や境内のパワースポット「ビャクシンの木」などについて、ガイドさんが面白おかしくお話をしてくれました。

新北神社をあとにして、一行は次の日吉神社へ。
先ほどのえびす面よりさらに大きなおたふくの面をくぐります。



お詣りを無事終えて、社務所で「御朱印」を入手するお客様もいらっしゃいました。
日吉神社の御朱印は季節ごとに柄が変わるらしく、通には人気なんだそうです。
境内のそばにはこれぞ柳川、という感じの舟乗り場も。
当地ならではの雰囲気を味わう事もできました。



旅はいよいよ最終のポイント、有明漬本舗でお買物をして帰路につきます。
こちらのお店はテレビでも話題になった調味料「ゆずスコ」で有名ですよね。
このゆずスコと、インパクトのある見た目にやられて「ワラスボ」の干物?も購入。
ただし、ワラスボのお味は見た目ほどのインパクトは無かった事を、後日談として報告しておきます。



そんなこんなで一日の旅を終えたわけですが、どうにか天気も大崩れする事なく持ちこたえてくれて、三社詣りを無事に果たすことが出来ました。
各神社の写真映えスポットはそれなりに見応えがありました(天気がもっと良かったらさらに映えたでしょうけど…)。
食べ放題の昼食内容も良かったし、雨のおかげで得した場面もあって、全体的に満足度の高い旅だったかな、と思います。
あとは各神社でお願いをした諸々の願い事が叶うのを待つばかり(笑。
他力本願まる出しで今回のレポートを〆ておきます。
当日ご一緒したお客様、ご参加ありがとうございました〜。
次はどこへ行こうかな。






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