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お遍路日記

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2016年04月16日

涅槃の境地へ〜其の六拾壱、拝啓 北陸路よりの春便り〜


添乗中のこと、悪夢にうなされ胸騒ぎがしたので嫁に気を付けてと連絡をしました。
その晩に熊本を震源に大きな地震が起こりました!
予知夢だったのかは分かりませんが、凄く怖い体験をした吉田でした。
今回被害に遭われた皆様の復興をお祈り致します。

そんな不思議な体験をしましたのは、毎年お世話になっている九八の63番「蓮厳院御一行様」で“北陸三十三ヶ所観音霊場”を全周して参っている最中でした。
私自身北陸は初踏地だったので、行程を組むのにかなり苦労しました。
何とか5泊6日に収まったこの旅は、福岡空港から小松空港までの空路で始まりました。

≪一日目≫
空港から一番近いので打ち始めにした【12番札所・那谷寺】でしたが、大寺院で早くも北陸霊場の魅力を感じさせてくれました。
もう桜も終わりと伺っておりましたがキレイに咲いてくれていたのが【9番札所・福通寺】でした。



若い住職さんと奥様もキレイで印象的でした(笑)
その他札所2ヶ寺と曹洞宗大本山・永平寺にも参拝して一日目は終了しました。

≪二日目≫
少し肌寒い日で8ヶ寺参拝致しました。
打ち始めは蓮厳院さんもお知り合いの真言宗御室派【1番札所・中山寺】で、青葉山の山号はどこかで聞いたような…と思えば西国三十三観音唯一の馬頭観音さんがご本尊の【西国29番札所・松尾寺】と同じ山に寺領を構える寺院でした。
朝から雄大な景色に魅せられその後はしばらく打ち進めていき、現在は無住で地域の方々で守られているという【7番札所・石観世音】へ伺いました。
お大師さんにも縁があり、手足の病にも特別なご利益があるお寺で、ここでも枝下桜がお迎えしてくれました(嬉)



札所以外では北陸総鎮守の【気比神宮】などを参拝し、夜は芦原温泉でゆっくりしました。

≪三日目≫
朝起きると体に異変が…。
バリバリの喉痛と熱っぽい感じの目覚めでした(汗)
個人的な問題は抱えておりましたが行程は順調に進み、東尋坊や兼六園など観光地にも立ち寄りながら6ヶ寺札所を参りました。
体調不良が顔に出たのか、皆様から心配されて途中の薬局で薬を調達させてもらいました。
お客様達の観音さんのような慈悲深い心が胸に染みた一日でした(涙)
実際にかなりきつくて三食ほとんど食べれず、ご飯を美味しく食べれる有り難みを教えて頂いたようにも感じられました。

≪四日目≫
喉の痛みは若干残るものの、ほぼ復活したこの日は、8ヶ寺参拝しました。
お札所も良かったですが、この日の宿が素晴らしいかったです!
『ちりはまホテルゆ華』に宿泊でしたが、一言で表現すると“お・も・て・な・し”を感じるお宿でした。
フロント近くのコーヒー・アイス食べ放題コーナーや、湯上がりのソーダ水を用意してあったり、食事の飾り付けが美しかったり…と箇条書きしてみると食べ物のことばかりですね(笑)
温泉も私は初めて経験する、黒っぽい色のちょっと塩気のあるヌルヌルした泉質で大満足でした。
きっとおもてなしというのは、ちょっとした気遣いによって生まれる人を喜ばせる魔法なのではないかと感じた晩でございました。

≪五日目≫
ホテル付近の名所“千里浜ドライブウェイ”(全長8キロに及ぶバスで走れる砂浜)をちょこっとだけ走って始まったこの日。
全6ヶ寺を打ちましたが、打ち納めが北陸霊場一番の難所である【16番札所・岩倉寺】でした。
境内まで200段の不揃いな石段を上り積めると、能登半島名勝の曽々木海岸が散りゆく桜とともに見事な絶景を作り出しておりました。



難所を越えて頂いた後は、近場の観光地である“上時国家”や“千枚田”などへ立ち寄りながら輪島温泉で最後の宴会を楽しみました。

≪六日目≫
いよいよ最終日、これぞ正しく念彼観音力と言わんばかりに、風邪も全快して元気一杯添乗出来ました。
ラスト3ヶ寺を残しておりましたが、まずは【15番札所・總持寺祖院】に伺い曹洞宗大本山の威風堂々とした境内を満喫しました。
そこを打ち終わると北陸縦断とばかりにドーンと走り、富山県端の黒部まで立山連峰の雪化粧を車窓から眺めながら進めて行きました。
お昼を食べて残りの札所を参拝し、【33番札所・法福寺】でしっかりと全35ヶ寺(特番2ヶ寺を含む)を結願して小松空港へと向かい帰路につきました。

自分の体調面でお客様にはご迷惑をかけてしまいましたが、色々な気付きや貴重な体験をさせて頂いた素晴らしい旅でした。
何より“弁当忘れても傘忘れるな”と言われる程、天候の変わり易い北陸の地で、ほぼ雨なし桜ありで参れたこともありがたかったです(笑)
当社のツアーでも計画出来たら是非してみたいと思いますので、乞うご期待下さい!
明日から前泊して今度は坂東三十三観音半周頑張ってきます。






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