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2026年03月22日
今日から始めるお遍路日記★その8★ 第弐幕
いつも第一観光をご利用いただき、ありがとうございます。
アンパンマンで好きなキャラは、ばいきんまん!お遍路係のイグチでございます。
第壱幕では、季節のことに触れました。
調べてみるとそんなに細かく分類されていたんだなぁ〜と、自分でもとてもいい勉強でございました。
さて、第弐幕では第一観光のお遍路2026年春のシーズン開幕についてご案内いたします。
今回は、お遍路ってなにさヘキサエン酸 ←つまんな…
についてお話します。
皆さまが安心して第一歩を踏み出せるように頑張って書きます!
僕もまだまだ勉強中です。間違っていることなどありましたら、詳しい方はご指摘ください。
それでは…
「見せてもらおうか、お遍路3年目の勉強の成果とやらを」
★其の壱★
お遍路って聞いたことあるけど具体的には何やねんという方、お遍路はツアー参加しているけど、詳しくは知らないな〜という方もいらっしゃると思います。
そもそもお遍路とは、四国にある八十八箇所の霊場を巡拝すること、またその巡礼者自身を指す言葉として定着しています。
(>_<)「「四国」とは限定的な言い方ではござらぬか?他の霊場を巡拝するときは何ともうすのじゃ」
その場合は「巡礼」と言うそうでございます。(西国巡礼等々)
巡礼者のことを「お遍路さん」と親しみを込めて呼び始めたという事や、辺境の地を行く辺路(へじ/へんろ)から来ているという説や、あまねく(遍く)巡るという意味が込められているとも言われます。
また、お遍路さんが笠や杖に記す同行二人(どうぎょうににん)という言葉も覚えておきたい大切なキーワードです。
これは、たとえ一人で歩いていても、常に弘法大師がそばにいて、苦楽を共にしてくださるという意味が込められています。
(>_<)「例えば、君がいるだけで、心が強くなれること、何より、大切なものを、気づかせてくれたね〜♪ってことじゃな!」 ←多分違う
それからお遍路を方がまず知っておくべき事、それは弘法大師空海ゆかりの地を巡る旅であるということです。
約1200年前、空海が修行し、悟りを開いたとされる場所が霊場となっています。
一般的には、徳島県の第1番札所霊山寺からスタートし、高知県、愛媛県を経て、香川県の第88番札所大窪寺で結願(けちがん)を迎えます。
四国全体を一つの道場と見なし、各県には精神的な段階が設定されています。
徳島・阿波国:発心(ほっしん)の道場−−悟りを求める心を起こす場所
高知・土佐国:修行(しゅぎょう)の道場−−当時は長い距離を歩き、精神を鍛える場所
愛媛・伊予国:菩提(ぼだい)の道場−−煩悩を断ち悟りの境地へ近づく場所
香川・讃岐国:涅槃(ねはん)の道場−−解脱し安らぎを得る場所
★其の弐★
お遍路には、いくつかの回り方があります。
どれが正解ということはなく、自分の体力や目的に合わせて自由に選ぶことができます。ツアーに参加するというのもその一つです!
最もポピュラーなのは、1番から順番に番号通り巡る「順打ち」です。初めての方にはこのルートが最もおすすめです。
逆に、88番から1番へと遡る巡り方を「逆打ち」と呼びます。順打ちの3倍のご利益があるという「伝承」(ここ大事)もあります。特に閏年に逆打ちを行うと良いとされます。
その他にも、一度の旅で全ての札所を巡る「通し打ち」や、ツアーに参加したり都合のいい時に何回かに分けて少しずつ巡る「区切り打ち」。一つの県(国)ごとに区切って巡る「一国参り」などもございます。
第一観光では、その中の「区切り打ち」・「一国参り」・「逆打ち」という形で皆さまにご参加いただいております。
(>_<)「我が勤めておる第一観光では、基本はバスツアーなのじゃが、その中でもバスで巡るツアーとバスで移動し、その後歩き遍路をするツアーを行っておるぞ!ちなみに逆打ちは閏年の時だけの販売じゃ!」
★其の参★
全行程は、資料によって約1,200〜1,400キロメートル程度と紹介されることが多く、広大な道のりです。
第一観光では、これを「バスツアー」という形で企画・販売をしています。
それぞれの移動手段による目安(年間計画)は以下の通りです。
•歩き遍路:およそ2年間。全21回コース(7・8月はお休み)
•観光バスツアー:およそ1年間。全9回コース(7・8月も行います)
どのような手段であれ、大切なのは巡る心です。無理をして体調を崩しては元も子もありません。
ご自身の体力や休暇の日数と相談しながら、ご参加ください。
一人で回ることに不安がある方や、効率よく巡りたい方にとって、お遍路ツアーは非常に心強い存在です。
特に初めての方には、以下の理由からおすすめです。
•先達(せんだつ)の同行:公認の案内人が一緒に行動してくれます。お経の読み方、焼香の作法、お寺の歴史や見どころを丁寧に教えてもらえるため、知識ゼロからでも深い体験ができます。
•移動と宿の手配が不要:複雑な山道の運転や、宿の予約に頭を悩ませる必要がありません。純粋に参拝に集中できる環境が整っています。
•仲間ができる:同じ目的を持った参加者同士、自然と会話が生まれ、励まし合いながら巡ることができます。
楽をするのは良くないのでは?と考える必要はありません。
まずはツアーで基本を学び、慣れてから個人で回ってみる、というステップも賢い選択です。
第一観光は1名参加もウェルカム!! 逆に1名参加のお客様が多いかも?
★其の肆★
お遍路には、「お作法」がありますので、しっかりと押さえておくことが大切です。
各札所での参拝手順を覚えておくと、慌てずに落ち着いてお参りできます。
小銭(お賽銭用の1円玉や5円玉など)を多めに用意しておくのがちょっとしたコツです。
1.山門:一礼し、俗世との境界を越えます。帽子は脱ぎましょう。
※「右進左退」…仏教では、右は清浄・左は不浄という考え方から右足から入り、左足から出るというのが基本です。
2.手水舎:手と口を清めます。心も一緒に洗うイメージで。
※皆さまご存知のお作法と一緒です。
3.鐘楼:鐘をつきます。ただし、参拝後の鐘は戻り鐘といって禁忌とされる場合があるため、必ず参拝前につきましょう。(早朝や夕方は禁止の場合もあるので注意)
4.本堂・大師堂:まず本堂(ご本尊)、次に大師堂(弘法大師)の順にお参りします。
oろうそく1本、線香3本(身・口・意の三業を清めるなどの意味)をあげます。
o納札(おさめふだ)を箱に入れます。
oお賽銭を入れ、合掌してお経を唱えます。ツアーでは先達さんと一緒に読経します。
※ろうそく・線香・納札・お賽銭は基本的には時計回りですが、ツアーご参加中は、人が少ないところから納めましょう。
5.納経所:最後に納経帳にご朱印をいただきます。
※ツアーでは、弊社添乗員が皆さまの代わりにご朱印をいただいてきます。
作法も大切ですが、何より重要なのは心です。上手にお経が読めなくても、静かに手を合わせ、感謝の気持ちを伝えるだけで十分です。
同行二人の精神で、お大師様と一緒に歩いているという安心感を忘れずにいましょう。
その他にも境内では静寂を保ち、心を落ち着かせることが求められます。
•大声で話したり騒いだりしない。
•禁煙場所での喫煙や、指定外の場所での飲食は厳禁。
•参拝をせずに納経(ご朱印)だけ求める:これは最も避けるべき行為です。納経はあくまで参拝(読経・合掌)の証としていただくもの。スタンプラリー感覚にならないよう、一つひとつの祈りを大切にしてください。これ特に一般の方でも多いです(泣)
•写真撮影が禁止されている場所(特に仏像や内陣)もあります。撮影前には必ず現地の立て札や案内を確認しましょう。
•お遍路中はアルコール飲料の摂取は厳禁です。その日のお参りが終了した夜のホテルなどでは大丈夫です。
(>_<)「仏教には人として最低限守るべき「五戒」というものがあってな、その中に「不飲酒戒(ふおんじゅかい)」という項目がある。要は薬や酒で心を乱されないという意味があるんじゃ。ちなみにその他は「不殺生戒(生き物を殺めない)」・「不偸盗戒(盗みや不正をしない)」・「不邪淫戒(浮気や相手を傷つける関係を持たない)」・「不妄語戒(噓・悪口・陰口などを言わない)」というのがあるぞ」
★其の伍★
実際にお遍路を始めるにあたって、よくあるご質問の中に「服装」「持ち物」などがあります。
皆さんがイメージされているお遍路さんというのは、このような格好をお考えの方が9割だと思います。
弊社のツアーでは、このようなキッチリとしたいわゆる「お遍路ルック」な格好はして頂かなくて大丈夫です。
皆さまでご準備して頂きたいのは…
•蝋燭(ろうそく)・線香(せんこう)
仏さまやお大師さまへの「光」と「香り」のお供え物。お寺の売店でも買えますが、まとめて持っておくと便利です。
•念珠(ねんじゅ / 数珠)
合掌する際に手に持つ仏具。ご自身の宗派のものでも、略式のものでも構いません。
•動きやすい服装・はきなれた靴
札所によっては、山の上にあり坂道や階段を登ってお参りをしなければならない場所もございます。自身の安全のためにもご準備ください。
•雨具
四国は意外とトンネルを抜けた先は雨!なんてことも多いです。思い出は、いつの日も雨〜♪ってことじゃないですが、折りたたみ傘などはご準備ください。
(歩き遍路にご参加される方は、両手が使えて安全なレインコートやポンチョなどがいいです!これ添乗員の経験から言っています。ガチです。)
他には、お土産や巡拝用品、ご朱印代、お賽銭に必要な現金(PAYPAYのスクラッチチャンスはあきらめてください(笑))。
後は、お怪我や急病などに備えて、健康保険証やマイナンバーカードを絶対に無くさないようにお持ちください。
それからお遍路さんの格好についても少しだけ触れておこうと思います。
・白衣(はくえ / びゃくえ)
巡礼者の正装です。白は清浄さや、何ものにも染まらない決意を表すとも言われます。また、昔はお遍路が命がけの旅であったことから、道中で行き倒れてもそのまま葬ってもらえるよう、死装束(覚悟の象徴)としての意味合いもあったそうです。
背中に「南無大師遍照金剛」と書かれているものが多いですね。袖があるタイプと、ベストのように袖がないタイプがあります。
・菅笠(すげがさ)
強い日差しや突然の雨風から身を守る、非常に実用的なアイテムです。笠に「同行二人」の文字や、お大師さまを表す梵字が書かれていることもあります。
・輪袈裟(わげさ)
首からかける略式の袈裟です。これは、お寺にお参りする際の「正装具」とされています。これ一つ身につけるだけでも、気持ちがグッと引き締まります。食事の時やお手洗いに行くときは、外すのがマナーです。
・金剛杖
白衣が死に装束とされたように、杖も道中で行き倒れたときに「墓標」とする意味合いがありました。今でこそ墓石は「石」でできていますが、昔のお墓は、土のに木札を立てたものを墓標としていました。金剛杖は、その墓標として役立てられたわけです。その名残は、今の「金剛杖」にも残っています。
また、金剛杖の上部の四面は、「発心」「修行」「菩提」「涅槃」の四つの門を表しています。人は死ぬと、この4つの門を通って浄土へ行くと考えられていて、杖を墓標とする名残が残っています。
納経帳(ご朱印)やその他に必要なものは、第一回コースでお買い物の時間を設けておりますので、すぐに準備をして頂かなくてもお越しいただけます。
★其の陸★
最後に、お遍路に厳格な正解はありません。
すべてを歩き、達成感を得たい人もいれば、車で景色を楽しみながら巡りたい人もいます。
美味しい讃岐うどんを食べたり、温泉宿で疲れを癒やしたりするのも、お遍路の楽しみの一つです。
自分の心に従って旅のスタイルを決めてみてください。
辛くなったら、休んでもいいし、また来年続きをしてもいいです。無理をせず、自分のペースで進む。
それこそが、長いお遍路の道を楽しむ秘訣だと思います。
皆さまの踏み出したお遍路さんへの第一歩目を僕たち第一観光お遍路係と一緒に踏み出してみませんか?
きっと皆さんにとっていい経験になることは間違いないです!
ただいま四国八十八ヶ所を含めたお遍路コースの一回目、販売中でございます。
【B001 [26年春発] 第一回 四国八十八ヶ所<バス遍路・フェリー利用>】
ご参加お待ちしております。
以上、これを見ればとりあえず安心、お遍路ガイドでした!
SEE YOU NEXT TIME! 合掌
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